コラムについて
Final Lap Body Coating Studio代表白石です。
今回、弊社ホームページにて私がこれまでの実績や、経験してきた内容から、この先のディテイリングというものについて、
個人的な表現もあるかもしれませんが、コラムとして掲載していこうと思います。
まず、第1回目の内容は「洗車」ということに観点を置いてみましょう。
洗車の頻度
「洗車はどれくらいの頻度でやりますか?」
弊社ファイナルラップのお客様によく私が聞く質問です。
お客様の平均を調査してみると年間で大体20~30回が平均でした。
中間をとって25回と考えると1カ月に2回が平均ということになりました。
洗車頻度からすると悪くない結果になりましたが、これは弊社のお車をきれいに維持したいというお客様向けのアンケートでしたので、
このような結果になったのかな?と感じます。
洗車の方法
さて、洗車といっても様々な方法があります。
- ご自身での手洗い洗車
- ガソリンスタンドでの洗車機
- 専門店での洗車
- その他
と色々な洗車方法があります。
近年のSNSにて「洗車民」という言葉を多く見かけるようになり、国内外関係なく、とてもたくさんの種類のケミカルが販売されているため、
ご自身で洗車を「楽しむ」方が増えているように感じます。
弊社ファイナルラップも「洗車は楽しく」が基本理念ですので、洗車という「面倒くさい」と思われることが「楽しめる」環境ができていることは嬉しく感じます。
洗車の種類
次にガソリンスタンドなどでの洗車機ですが、今までたくさんの機械が出てきたのを目にしてきました。
- ブラシ洗車
- 布洗車
- ノンブラシ洗車
- スポンジ洗車
と様々ですが、現在の主流はスポンジ洗車が主流になっているように感じます。
そして専門店の洗車も忘れてはいけません。
弊社ファイナルラップも専門店という位置付けになりますが、全国にあるコーティング専門店様や洗車専門店様で様々な洗車方法があります。
ファイナルラップの考え方
私の個人的意見になりますが、洗車に方法は無く、好きな方法で洗車ができていればそれでOK!という考えを持っています。
どこまできれいにするか?は各店舗様の理論がありますので結果的にご依頼したお客様がOKであればそれは「綺麗になった」という結果になります。
もちろんお代を頂く以上、弊社では徹底した作業を目指していますが、落ちない汚れもあります。
そこで近年、アルカリや酸のケミカルを多用する洗車が多くなっています。
使用することに異論はありませんが、洗車の域を超えてしまったり、プロ専用の酸やアルカリの薬液が普通に買えてしまうのが実情で、
使用方法や、使用環境、お車の状態によっては大きく車の塗装を壊してしまうことが多くあります。
弊社でも、酸やアルカリのケミカルは所有していますが、ほとんど使用しません。
なぜならお客様のお車の塗装を傷めるリスクが多く、そのケミカルを使用した場合の「効果とリスク」を天秤にかけた場合、「リスク」が勝る結果になるからです。
そのリスクを負ってまでお客様のお車を傷めてしまう洗車は当社では行わず、車や塗装に優しい洗車を心掛け、オーナー様の<愛車>を綺麗にできれば本望です。
Final Lap Body Coating Studioではリスクを抑えた洗車、純水を100%使用した洗車をすべてのお客様に提供しています。
洗車の楽しさも含めてお客様と共有できる店舗をこれからも目指していきます。
Final Lap Body Coating Studio
白石