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トヨタ クラウン ペンキミスト除去&コーティング再施工

Final Lap Body Coating Studioです。

今回ご紹介するお車は弊社の定連様のお車です。

トヨタ クラウンになります。

こちらのお車ですが、弊社にてコーティングを作業させていただきました後に、お仕事場に駐車中、ペンキミスト飛散事故に遭ってしまいました。

ペンキミスト飛散事故とは、住宅やビルの外壁を塗装する際に起きるペンキが飛散して車に付着してしまうトラブルのことを言います。
弊社でも昔から何度もこのようなご相談を受けております。

ペンキミスト飛散事故は本当に悲惨で、車にペンキがプツプツと付着してしまって固まってしまいます。
今回のお車も↓↓↓

ボディとガラスに多くのペンキが付着しています。
このような場合、どうしたらよいか?とよくご相談をいただきます。
ご自身のお車がこのようになってしまったら下記の流れで行動をしてください。

①塗装工事責任者に声をかける
 まずはペンキが付着していると感じたら塗装工事業者に声をかけましょう。
 現場でどんな塗装を使っているかを聞いてください。特に聞くことは「色」です。
 車に付着してる色と塗装している色が一致したら間違いないです。
②責任者と工事業者の連絡先と保険を確認する
 現場の責任者と直接話をして車を確認してもらいましょう。
 その際にペンキの付着が認められたら責任者の連絡先と業者を確認。
 それと合わせて保険に入っているかを確認します。(ここで入っていなかったら問題)
③保険業者から連絡をもらう
 現場の方の責任は保険にて賄われます。職人さんを責めずに保険に対応してもらいましょう。
 保険業者から早急に連絡をもらいましょう。もちろんちゃんとデータを抑えておきましょう。
④コーティング業者に連絡する
 ご自身で施工したショップに連絡するか、弊社までご連絡ください。
 車両を必ずチェックが必要です。ペンキミストは思いがけない場所にも付着します。
 1つ付いているということは100個付いていると思って良いです。
 この際に施工証明書を用意してください。
 施工証が無い場合は保険適用できません。
⑤保険会社とコーティング屋さんに任せる
 保険会社とコーティング屋さんの連絡先をアテンドしてください。
 そうすることでコーティング施工店と保険屋さんの間で「協定」を結びます。
 こうすることでペンキの除去作業とコーティング再施工が保険で支払われます。
⑥コーティング日程を決める
 コーティング屋さんにお車を預けたら綺麗になって帰ってきます。

以上がペンキミスト飛散事故の保険作業の流れになります。

こちらのクラウンもミストをしっかり除去しまして↓↓↓

ペンキ除去だけで1日かかりました…

ミストを取り除いたら研磨作業からコーティング塗布して・・・

元通りになりました。

ミスト事故は年間でもとても多く確認されています。
もし塗装をかぶったら早めの行動が一番良いです。

不明点がありましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。
他店で施工したコーティングでも弊社で対応可能です。

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